レイモンド・ロー

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風水命理からコロナの状況解析

2019年の末から2020年の頭にかけコロナウイルスが湖北省武漢から発⽣し、急速に世界へと広がりました。私がこの記事を書いている現在、ウイルスは⽇本、韓国、中国に深刻な影響を与え、イラン、イタリアなどでも発⽣しているため世界的な問題となっています。今年は庚⼦(かのえね)の年であり、中医学では庚(かのえ:陽の⾦)は⽪膚や肺などの呼吸器官を⽰します。庚⼦の性質は天⼲:庚が⾦の性質、地⽀:⼦が⽔の性質であり、天⼲の⾦が地⽀の⽔を⽣じる関係となっています。⾦が⽔を⽣じてしまうと⾦の性質は弱まり、地⽀の⽔が⼒を増します。今年は⾦を強めてくれる⼟の五⾏や⾦を温めてくれる⽕の五⾏も存在しないため庚と⼦の組み合わせは不健康であるといえます。したがって今年は呼吸器関係に問題を引き起こすという意味になるのです。

2020年これまでに起きている出来ごとは明らかにこの理論を裏付けているといえます。庚の⾦は剣や武器そして戦争を意味します。“⼦”は中国語で息⼦を⽰します。ウイルスは武漢から発⽣しており、武漢の武は“武⼠”、漢は“男”すなわち“武⼠の男”という意味を持つのです。⼦は12地⽀の中で最も強い⽔の性質を持ちます。中国の形⽽上学において5つのエレメンツ、“⽊、⽕、⼟、⾦、⽔”は5つの感情に分類することができます。(※表1参照)中医学の古典である『⻩帝内経』には⾦は悲しみ、⽊は怒り、⽕は喜び、⽔は恐れ、⼟は無感情と記されています。最も明⽩なエレメンツは“⽕”と“⽔”の要素であります。⽕は喜びの象徴であり、⾚⾊で⽰します。したがって、中国では喜びごとには⾚を使⽤します。そして相反する⽔は恐れを⽰し⿊で表現します。ですからマフィアを“⿊社会”と称したり、海賊やテロリストたちは⿊い旗を掲げたりするのです。すなわち⼦の⽔が2020年の年初に⼤きな恐怖をもたらしていることは明らかであり、コロナウイルスにかかることを恐れているのです。皆がマスクをかけ、アジアに旅⾏することを恐れ、外へ出ることも⼈と接触することさえも拒み、⾹港では⽶などの⾷料やトイレットペーパーの買い占めや、凶器を⼿にして強奪する⼈までもがいるほどです。

ウイルスは“⽔”のエレメンツに属します。それらは寒い気候で繁殖し、⾼い温度で減衰します。また深刻な問題として注⽬を浴びたのは横浜の海上に停泊したクルーズ船、ダイアモンドプリンスであり、乗客乗員約3700⼈のうち700⼈以上がウイルスに感染していることが判明しました。⼦年のパワフルな⽔のエレメンツは四柱推命において⽕のエレメンツを必要とし、⽔のエレメンツを嫌う⼈にまるで呪いをかけるかのごとく襲いかかるのです。

「コロナウィルスで命を落とした医師」の記事でも解説しましたように、コロナウィルスの疾患は庚子年が課題とする火のエレメンツを失うことによって引き起こされる可能性があります。また、この論理が正しいのであるならば、⽕のエレメンツが戻る夏ごろには状況が改善することが期待できることでしょう。今年の5⽉は⾟⺒(かのとみ:⾦⽕)6⽉は壬午(みずのえうま:⽔⽕)で強い⽕のエレメンツではありませんが、⽕のエレメンツが戻ってくるため、拡⼤感染を抑制することが⾒込めるかもしれません。

有名なハリウッドスター、トム・ハンクスも3⽉初旬にウイルスに感染したとの発表がありました。彼は1956年7⽉9⽇⽣まれであり、⾝弱の⽕に属する⼈です。(※表3参照)ですから“⽊”と“⽕”の⽀えが必要となる⼈です。現在64歳であり、彼もまた⾟丑の⼤運にあります。⾦と⼟のエレメンツで、彼をサポートしません。今年庚⼦も⽕と⽊のエレメンツは全くないため、彼の健康の⽀えとはなりません。このようにトム・ハンクスの命式からみても、⽕のエレメンツの⽋如がコロナウイルスを引き起こす重⼤な鍵を握っていることがわかります。私がこの記事をかいている現在、有名なサッカー選⼿やカナダのファーストレディーまでもがコロナウイルスに感染している状況です。彼らの四柱を調べても⽕のエレメンツを必要とすることが確認できます。

※10年ごとの運気を表しています。トム・ハンクスの場合は10歳からです。

コロナウイルスにより注⽬を浴びている WHO の事務局⻑テドロス・アダノム⽒四柱を⾒てみましょう。彼は1965年3⽉3⽇の⽣まれです。(※表4参照)

彼の⽇元は丙(ひのえ:陽⽕)で春の寅⽉に⽣まれています。命式にはたくさんの⽊と⽕のエレメンツがあり、⽇元をサポートしています。⽇元とは⽇柱天⼲のことであり、⾃分⾃⾝の性質を⽰すものです。したがって⽇元は丙(⽕)で⾝強の⽕に属します。まるで太陽のような暖かく陽気な性格であることでしょう。彼は現在55歳で49歳の⼤運にあるため、癸⾣の⽔と⾦の影響を受けます。⾝強の⽕であるということは⽊のエレメンツを嫌います。したがって2020年の2⽉(寅⽉)は正念場となるに違いありません。また3⽉(卯⽉)も⽊のエレメンツであるため彼にとってはチャレンジしなければならない⽉が続きそうです。しかしながら4⽉は彼が好む⼟と⾦が回ってくる⽉でありますので運気を取り戻すはずです。これもまたコロナウイルスが5⽉6⽉と夏に近づくにつれ感染拡⼤のペースが緩むことが予想されます。

四柱推命以外に、⽞空⾶星派⾵⽔でコロナウイルスの拡散状況を調べることができます。⽞空⾶星派⾵⽔は武漢で発⽣した疫病を調べる上でも⾮常に有⽤な検証⽅法です。私たちが⾶星図から検証をしていくときには主に国の位置や⾸都から⾒た⽅⾓、各国の重要建造物の側⾯からみていきます。

※主な数字の象意:2は病気、5は不運、6は呼吸器官系を⽰します。

上記の図は2020年の年盤を表し、今年は7という数字が中央に回座します。⽞空⾶星では5は不運の数とされ、今年は5が東に回座し、現に武漢は中国の東に位置します。また深刻な事態となり着⽬されたのは⽇本の横浜そして韓国の⼤邱です。どちらもほぼ同じ緯度35度に位置し、どちらも中国の東⽅に位置します。

私たちは病気の象意である数字の2にも着⽬する必要があります。2020年“2”は南に回座します。中国紫禁城の天安⾨は南に⾯しており、正⾨はまさに南に位置するのです。したがって病気のエネルギーの影響を受けます。そして韓国の光化⾨もまた南に⾯しており、南に主要な⼊り⼝があります。どちらも2020年は病気のエネルギーを取り込んでしまうのです。
⽉盤もみていきましょう。下記の表は2020年の⽉の⾶星図です。

2020年2⽉4⽇から3⽉5⽇までは東に年盤(5)、⽉盤(6)が回座します。3⽉5⽇から4⽉4⽇までは東に年盤(5)、⽉盤(5)そして南に年盤(2)、⽉盤(2)となり悪い数字がかさなり、年盤と⽉盤全く同じ数字が重なりますので、ここでピークを迎えることが予想されます。更に家の中⼼からみてこの⽅位の寝室で寝られている⽅に影響が出やすくなるのです。東や南に寝室がある⽅は多いのではないでしょうか。極めて注意が必要です。4⽉4⽇から5⽉5⽇⽉盤の5は南東に抜け、2は北に回座します。⽞空⾵⽔では5の⽅位に六管⾵鈴、2の⽅位に六帝古銭を置くことが有⽤とされます。⼀刻も早くこの状況が改善されることを願っています。

 

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